がん教育
目的
平成26年度から中学生に対し、“いのちについての講演会”と題し「がん教育」を行っています。
専門家(医師)から“がんについての基礎知識”、“早期発見・早期治療のためにがん検診を受診することの重要性”等について講演をいただき、生徒に“いのちの大切さ”を深く理解してもらい、健康寿命の延伸の礎となることを目的として実施しています。
実施方法
専門家(医師)による希望中学校での対面形式による授業(約1時間)を行っています。
実績
令和4年度まで62中学校(複数回実施校含む)で行い9,179人に対して行っています。
参考資料:(
がん教育 1)
効果
講演会前後に実施したアンケート結果等から“がんの早期発見・早期治療”等、がんについての正しい知識を理解していることが効果として現れています。
参考資料:(
がん教育 2)
歯科教育
目的
令和3年度から“歯と口の健康づくり教育”の一環として、歯科医師から中学生に対し、歯や口の健康づくりの正しい知識について、啓発活動を行い、将来、歯周病による全身疾患の発症リスクを抑え、健康寿命の延伸の礎となることを目的として実施しています。
実施方法
歯科医師による希望中学校での対面形式による授業(約1時間)を行っています。
実績
令和4年度まで5中学校で行い602人に対して行っています。
効果
歯科教育実施後の生徒からの感想文等において、歯や口の健康づくりの正しい知識について、啓発活動ができている効果として現れています。まだ、実績数が少ないので、実績が増加後に具体的に効果分析を行いたいと思います。
中学校におけるがん教育希望申込
※毎年、8月頃に次年度の開催希望申込書を市町村教育委員会様あてにお送りいたします。
その後、開催希望申込書に関する書類をこちらに掲載いたします。