公益財団法人新潟県健康づくり財団 功労者表彰は、多年にわたり保健衛生の向上や生活習慣病対策に献身的な活動を続け、功績が顕著な方や団体に対する表彰です。
本年度は7名の方が理事長表彰を受賞されました。栄えある受賞者様をご紹介いたします。
●新潟県健康づくり財団理事長表彰 （個人） （順不同・敬称略）
| 受賞者 |
業績の概要 |
| 馬場 賢哉 |
新発田市に開院以来、長きに亘り地域住民の診療にあたるとともに、行政実施の住民健（検）診や人間ドック検診への出務を積極的に行い、的確な健康指導を実施、地域住民の健康維持に寄与されました。 |
| 高橋 慶一 |
上越市で、長年に亘り医師として、地域医療に尽力されるとともに、上越医師会会長をはじめ幅広い立場で保健衛生の向上に取り組まれ、がん検診や生活習慣病予防の推進に寄与されました。 |
| 佐々木 一圭 |
新発田市三日市において開院後、現在まで地域住民の保健・医療・福祉の発展に尽力し、各健診にも積極的に従事。がん検診においては、胃がん・大腸がん検診の精密医療機関としてがん予防に貢献されました。 |
| 原田 浩一 |
胃部X線・胸部X線撮影を中心とした各検査業務の傍ら、病院診療業務、放射線治療にも携わっており、県民の健康維持に寄与されました。また院内システムの構築・ソフト開発により検診精度にも貢献されました。 |
| 佐藤 一明 |
長きに亘り医師として、刈羽村唯一の診療所である刈羽診療所の運営を担い、地域医療に貢献されるとともに、広く健診業務や疾病予防にも尽力され、地域住民の健康増進に寄与されました。 |
| 風間 芳樹 |
魚沼市唯一の婦人科医療機関医師として、長年に亘り地域医療に尽力されるとともに、子宮頸がん予防と早期発見に対する積極的な取り組みなどを通じて、保健行政の推進にも大きく貢献されました。 |
| 山崎 直子 |
昭和56年より幅広い業務に従事し、中心的な役割を果たしてこられました。また南魚沼市において、統括保健師設置を働きかけ、地域連携、保健師の派遣等の環境、人材育成体制を整え、地域保健に大きく貢献されました。 |
●保健文化賞受賞記念特別表彰
該当なし
また、永年にわたり公益財団法人新潟県健康づくり財団役員として事業運営を支え、これに寄与した1名に感謝状の贈呈を行いました。
●新潟県健康づくり財団感謝状贈呈 （個人）
| 受賞者 |
業績の概要 |
| 吉沢 浩志 |
新潟市南区の自院にて地域医療を担う傍ら、本財団の前身「財団法人新潟県成人病予防協会」時代から、令和4年6月までの16年以上の長きにわたり、専務理事、副理事長として本財団の運営を支えていただきました。 |
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●表彰状・感謝状・記念品授与
令和5年10月6日「第38回がん征圧新潟県大会」（加茂文化会館）において、表彰状と感謝状、記念品を授与させていただきました。
