功労者表彰は、多年にわたり保健衛生の向上や生活習慣病対策に献身的な活動を続け、功績が顕著な方や団体に対する表彰です。
「新潟県健康づくり財団理事長表彰」候補者の中から、特に功績が顕著と認められた方を「保健文化賞受賞記念特別表彰」として表彰いたします。
本年度は4名の方が受賞されました。栄えある受賞者様をご紹介いたします。
●保健文化賞受賞記念特別表彰 (個人) (敬称略)
受賞者 | 業績の概要 |
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児玉 省二 (医師) |
長きにわたり産婦人科医として医療活動に尽力されるなか、県子宮がん部会委員として「新潟県子宮がん検診ガイドライン」改定に多大な貢献をし、子宮がん検診の精度管理向上や普及に務められるとともに、細胞検査士を養成する研修会の講師を務めるなど人材育成にも貢献されました。本財団講演会等でも講師等を数多く務められ、財団事業の運営においても多数ご協力いただきました。 |
●新潟県健康づくり財団理事長表彰 (個人) (順不同・敬称略)
受賞者 | 業績の概要 |
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木村 道夫 (医師) |
柏崎市刈羽郡医師会役員(副会長、理事)として地域保健活動の中心的役割を担い貢献されました。医師としての診療のほかに行政がおこなう集団検診(特定健診)の出務にも積極的にご協力いただき地域住民の健康増進に貢献されました。 |
早津 正文 (医師) |
長きにわたり上越医師会役員(理事、副会長、会長)を歴任し、地域医療の向上、保健衛生向上に指導的立場で寄与されました。令和2年より県医師会理事として県内の医師を主導し、公衆衛生の向上に尽力されました。 |
小林 功 (診療放射線技師) |
長年にわたり検診業務に尽力されるとともに、技術レベルの向上や人材育成においても大きく貢献されました。また新潟県診療放射線技師会役員(理事、副会長、会長)として広く啓蒙活動を行い、県民の保健衛生向上に寄与されました。 |
表彰状・記念品授与
10月1日に開催予定しておりました「第37回がん征圧新潟県大会」が中止となったため、本年度は個別に表彰状と記念品を授与させていただきました。